こんにちは、もぐかぞくです。
今回のバンコク旅行で、アユタヤの仏像めぐりと象のりを体験してきましたのでご紹介します。

アユタヤは初代王が1351年に建ててから、1767年にビルマが侵攻して戦争をするまでタイの中心となっていたところです。当時の寺院が数多く残っていて、有名な観光スポットですね。
1.もぐかぞくのツアー選びのポイント
海外旅行の醍醐味は日本では経験できないことを、経験することですよね。もぐかぞくではツアーのポイントを
以下のように決め、それに合うものを選びました。
・動物に触れる、動物を見るような子供が喜ぶ内容であること
・子供があまり疲れないような半日で終わるツアーであること
・バンコク以外では味わえないツアーであること
バンコク現地でのツアーはいろんな会社が企画しているので、もぐかぞくでも色々と検索して調べました。
なんとなく一番イメージに近かったので、VERTLAでアユタヤ遺跡+象乗り半日ツアーを申し込みました。
ツアーの内容は
・ワット・プラシーサンペッ
・象乗り体験
・ワット・マハタート
・ワット・ヤイチャイモンコン
を半日で回る内容です。
サイアム駅のインターコンチネンタルホテルの近くに12時に集合してスタートするツアーでした。
早めにお昼を食べてから、BTSを使ってアソーク駅からサイアム駅まで移動しました。
宿泊したホテルが駅に直結していますので、移動は本当に便利でした!

旅行中は、移動や渋滞でなるべく体力と時間を使いたくないですよね。
インターコンチネンタルホテル隣接、プレジデントタワー入り口前に集合して、7~8人ぐらい乗れるのりの車で移動しました。
アユタヤまではバンコクから約1時間ぐらい車で移動します。
2.戦争の跡が残る、ワット・プラシーサンペット
ガイドさんの説明によるとアユタヤ内でとても重要な寺院で、1400年頃に建てられました。ただし、1700年の戦争でかなり破壊されたとのことです。
確かに、破壊された感じてはありましたが、一方でその美しさもところどころ健在で、とても印象的でした。
日本ではとても味わえない雰囲気です。家族4人で記念撮影です。
ワット・プラシーサンペットは、とても広い場所で歩いているだけで気持ちがいいです。
こちらを30分ぐらい自由に散策した後に次のスポットに移動です。
3.3歳の娘は大喜びの象乗り体験
タイでの象乗り体験は娘の強いリクエストでした。日本にいる時は、親として小さい子供は大丈夫かなぁ~、象から落ちたりしないかなぁ~と多少心配はありました。

象からすべって落ちたり、象がいきなり暴れたりしないだろうか??
いざ乗ってみると、落ちないようにしっかりと椅子も固定されていますし、親と一緒に乗ります。
象も(もともとですが・・・)ゆっくり歩くり歩いてくれるので、問題はありませんでした。
沢山の象がツアー客を乗せるためにスタンバイしています。
子供は大喜びです。親は子供が落ちないように、しっかりと支えることだけ考えていました。。
町中を象に乗って移動するというのは、日本では到底できない経験ですね。
およそ、10分ぐらいですが、象乗り体験という感じでは十分楽しめました。
一度象に乗ってからは娘も象好きになり、日本でも動物園に行くとまずは象を見に行くようになりました。
4.木に埋め込まれた仏像が印象的な、ワット・マハタート
こちらも、アユタヤの有名な寺院です。やはり戦争でビルマ軍の進行によって、かなり寺院が壊され、沢山の仏像も頭が破壊されたとのことでした。
こちらの仏像ですが、仏像の頭が切られ、その後、木が成長して、自然と木の中に仏像の頭だけが埋め込まれたとのことです。とても印象的な場所でした。
ずっとみていると仏像が何かを訴えかけているように思えます。
ガイドさんからの説明で、仏像より頭を高くして写真をとってはいけないです。と説明がありましたので、家族でしゃがんで記念撮影です。
5.バンコクで2番目に高い寺院があるワット・ヤイチャイモンコン
こちらはアユタヤ王朝の初代の王が1357年に建てたといわれる寺院でタイでは2番目に高い寺院があります。
こちらは、戦火をまのがれたようで、寺院は崩れずにきちんと残っています。
日本では見られない大きな目を開いた寝釈迦像があります。
寝ているのは、本当に昼寝している姿ではなく、この世から仏の世界に入る、最後の仏の姿を現しているとのことです。
ん~~わかったような、わからないような、感じです。。ともあれ寝釈迦像の前で家族で記念撮影です。
ワット・ヤイチャイモンコンです。確かに大きいです。
以上で、半日での象乗りとアユタヤツアーは終了です。7月のバンコクは結構暑かったので、半日で十分という感じでした。
半日遊びまわった、娘も帰りの車では爆睡状態です。疲れた泣いたりしなかったので、親としてもとても助かりました。

海外旅行は事前計画が大事です。よく調べて準備しましょう!
個人的には、半日でも十分楽しめましたので、小さいお子さんがいらっしゃるご家族にはお勧めです。