こんにちは、もぐかぞくです。
家族で海外旅行が大好きなもぐかぞくですが、今回はリゾートのお話しです。
家族で海外のリゾート地に遊びに行くのは、本当に楽しく、家族の一生の思い出になりますよね。
アジア地域のリゾートといえば、バリ島、セブ島、プーケットが人気ですが、実際に子連れ家族旅行を検討すると、どこが良いか本当に悩みますよね。
今回はそれぞれのリゾート地の特徴を比較してみました。
まずは検討の第1歩として、ご参考にしてください!
1.各リゾート地の場所
では、まず各リゾート地がどのあたりにあるか場所を確認してみましょう。
セブ島、バリ島、プーケットの場所はおよそこのあたりです。

場所的にはセブ島が一番日本からは近いですね。
2.セブ島の魅力
セブ島は フィリピン中部のビサヤ諸島にある島です。南北にわたって細長い島です。
おもにリゾート地になっているのは、セブ島の東に突き出ているマクタン島といわれるところです。
ここにマクタン・セブ国際空港があり、東の海岸沿いにリゾートホテルが集中しています。
セブ島の特徴は何といっても、海がきれいであることです。
きれいな海でダイビング、シュノーケリング、マリンスポーツを堪能したいのであれば、一番セブ島が適しているといえます。
例えば、子連れ家族で手っ取り早く、3泊4日ぐらいで海外でマリンスポーツをするのであれば、セブ島が一番良いと思います。
一方、セブ島の場合、海やホテルのプール、レジャー設備以外にはあまり観光ポイントがない点が少し残念なところです。
フライト時間と日程の目安
セブ島に行くには、日本からは成田空港と関西空港から直行便があります。
フライト時間ですが、東京からは約4時間半です。関西空港からは約4時間で着きます。
フライト時間も短いので、3泊4日でも十分楽しめます。

直行便で4時間ぐらいで行けるのであれば、小さな子供連れのばあいはうれしいですね。
費用ですが、
セブ島は日本からは一番近いので、フライト時間も短く、飛行機代も他のリゾート地よりは安いです。
楽天トラベルで検索すると、
直行便で2019年4月4日(木)~2019年4月7日(日)
のフライトを調べると
大人1人 往復 57,570円になります。

ハイシーズンでなければ、直行便でも往復でこのぐらいの料金で行けるのが嬉しいですね。
とにかくリゾート先でマリンスポーツを楽しみたいのであれば、セブ島がおすすめです。
参考記事:セブ島のホテル、プランテーションベイリゾート&スパについてはこちら!
3.バリ島の魅力
次はバリ島の魅力をご紹介します。皆さんもご存知のようにバリ島はインドネシアにあります。
バリ島の良さは、なんといっても海だけでなく、自然や世界遺産の観光、ショッピングも充実しているという、旅先での遊びのバリエーションの多さですよね。
下記がバリ島の大まかなエリアです。
中心部
オレンジ色の中心部は、クロボカン、スミニャック、レギャン、クタと呼ばれている地域でバリ島の観光の中心地です。
ショッピング、レストランもたくさんありますし、この辺りは波が高いのでサーフィンに適しています。
南部
緑色の南部のあたりは、バリ島では高級リゾート地になっています。また、マリンスポーツにも適しています。特に茶色のレンボンガン島あたりは、海がきれいなのでシュノーケリングも楽しめます。
内陸部
青色の内陸部はウブド地域が有名です。世界遺産にもなっている、ライステラスがあり、きれいな田園風景があります。
バリ島はリピータが多いです。リピーターが多いということは、何度行っても見ることろや遊ぶところがたくさんあり、旅行客を飽きさせない証拠です。
単にきれいな海でダイビング、シュノーケリングをといようりは、サーファー向きの波が多いですね。
フライト時間と日程の目安
バリ島に行くには日本からガルーダインドネシア航空による直行便があります。
ガルーダインドネシア航空は成田と関西空港からでて、フライト時間は約7時間~7時間30分です。
楽天トラベルで検索すると、
直行便で2019年4月4日(木)~2019年4月7日(日)
のフライトを調べると
大人1人 往復 117,120円になります。

直行便でなければ、もう少し安くなります。
バリ島は、色々とみるところが沢山ありますのし、フライト時間も7時間以上はありますので、最低でも3泊5日、できれば4泊5日ぐらいは滞在したいところですね。
海だけでなく、山や、観光、ショッピングととにかく、アクティビティが豊富で飽きないのがバリ島の魅力です。
4.プーケットの魅力
プーケットは、タイの南部にある最大の島です。アンダマン海に面しており、エメラルドの海と真っ白な砂浜の美しさから「アンダマン海の真珠」とたとえられています。
プーケットの地図はこちらで、空港から少し離れた西海岸にパトンビーチがあります。
パトンビーチ
プーケット島で最もにぎやかなビーチで、最初にプーケット島を訪問するときは、この近辺に泊まる方が多いですね。日中は白い砂浜でマリンスポーツが楽しめます。
パトンビーチはプーケット西海岸に面しているので、天気の良い日は、 アンダマン海に沈む美しい夕陽を目の前で見ることができます。
ピピ島
ピピ島はレオナルド・ディカプリオの映画「ザ・ビーチ」で有名になりましたが、美しいエメラルドグリーンの海が有名ですよね。
ピピ島のエメラルド色の海は、絶対一度は体験したいですね。
また、プーケット島は海だけでなくタイならではの象乗りもできるので、お子さんも喜ぶと思います。

象乗りは、子供にとてもいい思い出になるので、ご家族連れには絶対おすすめです。
プーケットはアクティビティも豊富で、家族旅行には向いています。
フライト時間と日程の目安
残念ながら、日本からプーケットに直行便は出ていないので、乗り継ぎが必要です。
フライト時間は乗り継ぎをいれて、少なくとも9時間~12時間ぐらい見ておく必要があります。
シンガポールで乗り換えた場合
2019年4月4日(木)~2019年4月7日(日)
のフライトを調べると
大人1人 往復 65,910円になります。
5.リゾート比較のまとめ
アジアのリゾート比較をまとめるとこんな感じです。
セブ島の魅力は何といっても、
直行便で短いフライト時間で、安く行ける。
きれいな海で、すぐにシュノーケリング、ダイビング、マリンスポーツを堪能できる点です。
バリ島はも直行便で行けますし、
波があるのでサーフィンやマリンスポーツ、ショッピング、
世界遺産観光等のアクティビティが豊富で、リピーターが多いです。
プーケットは直行便はありませんが、
マリンスポーツや、ピピ島のエメラルドの海、象のり等、家族向けのアクティビティが充実しています。
世界中から人気のアジアのリゾートで、みんなそれぞれ素晴らしい良さがあります。
皆さんも、ぜひ、ご自分にあったアジアリゾートを楽しく遊んでください!
参考記事:アジア旅行は楽天スーパーポイントを上手に活用しよう!