こんにちは、もぐかぞくです。
家族での海外旅行は大変楽しいですが、そのためにはいろいろとお金もかかって大変ですよね?

何かとお金のやりくりが大変なのよね・・・
もぐかぞくでも、旅費をためるために家族で節約して、500円貯金や100円貯金を続けています。
貯金のほかにも、株で少しでも、お金を増やす努力をしています。
株といっても、サラリーマンのパパは短期売買で利益を出す和ではありません。
中長期的に保有して、配当利回りを中心にお金を増やすことを考えています。

本業の仕事と両立して、上手にお金を増やすには、中長期的な運用のほうが楽でいいですね。
アジア旅行好きのもぐかぞくのパパは、アジア株、特に今後成長が期待されるアセアン株式を中心に運用しています。
今回はアセアン株式の魅力について説明したいと思います。
【本記事の内容】
1.アセアン株おすすめ理由
もぐかぞくが、アセアン株をお勧めする理由は、
・経済成長率が高い
・少額から始められる
・高配当の銘柄が多い
という3つの点があるからです。それでは、一つずつ説明していきます。
a.経済成長率が高い国多い
アセアン諸国は以下の10か国から成り立っております。
インドネシア,マレーシア,シンガポール,タイ,ベトナム,ブルネイ,カンボジア,ラオス,ミャンマー,フィリピン。
10カ国の平均成長率は約5%で、今後も成長が見込まれます。

今後も、本当に経済成長はしていくのかしら?
経済成長の背景には、人口ボーナスとインフレがあります。
人口ボーナス
人口ボーナスとは、15~64歳の人口が、それ以外の年齢の人口の2倍以上にある状態です。
15歳~64歳の人口は生産人口とも呼ばれていて、労働力としても、消費者としても活躍されます。
そのため、都市化の進展、工業化による所得増、消費活発化により高い経済成長率を実現する潜在能力があります。
日本でも、1960年代から1990年の最初まで人口ボーナスの時期でした。その間は急速な工業化と高度経済成長を成し遂げることができました。
現在、アセアン諸国のうちインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムが人口ボーナス期にあり、いずれも急速に発展しています。

これから若い人口が増えていく国への投資は魅力的ですね。
インフレ
皆さんもご存知とおもいますが、インフレとは物価の値段があがり、貨幣価値が下がることですよね。

インフレにより、物価の価値があがると、株取引にとって何が良いか?
それは、物価があがれば、企業もモノの値段をあげて、その分だけ利益も増加します。
利益が増加すると、株価や配当も自然と上がっていきます。
新興国での急激なインフレには気を付けなければいけませんが、
経済成長に必要とされる、ゆるやかなインフレは長期的に株取引には好影響といえます。
マレーシア、インドネシアは3%以上のインフレで推移しているので、株価には良い影響をもたらす可能性が高いです。
これらの理由からASEANには人口も多く今後も成長が見込まれる国がたくさんあります。

国の経済が成長しているということは、それを支えているその国の企業もどんどん大きくなる可能性が高いですね。
b.少ない金額で始められる
アセアン株式良いところですが、日本の株式に比べ低い金額で始められる点も魅力です。

私も日本の株を買おうとしたけど、結構高くて、ためらったことがあるのよね。何も知識がないと、ちょっと慎重になったわ。
株式は100株単位での購入が多いですが、アセアン株式では、最低購入価格が1万円に満たない株式もあるので、まずは少額から始めることができます。

頭でいろいろ考えるのも大切ですが、実際に株を買って運用するのも大切ですよね。
c.配当が高い株が多い
アセアン株は配当が高い銘柄がたくさんあります。
たとえば、アセアン株で人気のあるシンガポールテレコムです。
1株254円なので、最低売買代金が100株で25,409円です。
配当利回りが5.57%もあります。

約25,000円ぐらいで買えるなら、リスクも少ないので、まずは買ってみようと思えますね。
とりあえず、少額でも購入できるので、あんまり難しく考えなくてもとりあえず買ってみて、買いながら、少しずつ株の勉強をしていってもいいですね。
株投資で重要な数値、ROEについて(参照:投資の決め手は”ROE”!ROEを理解して、勝ち組になろう!!)

実はパパもあんまり勉強しないで、まず購入した感じです。実際に買うと損しないように、勉強しなくっちゃという気持ちになりましたね。
アセアン高配当銘柄
(参考記事:5.97%の高配当、マレーシア、マラヤンバンキング)
(参考記事:約15%の高配当、インド・タムバンガラヤ・メガウ)
2.アセアン株式が買える証券会社
アセアン株式はSBI住信証券と楽天証券で購入ができます。両証券会社が取り扱っている国は以下です。
取り扱える外国株式の数ですと、SBI証券のほうがおおいです。
次に取引手数料を比較してみましょう。
楽天証券とSBI証券の両方で取引している国の手数料を比べるとこんな感じです。
楽天証券もSBI証券も約定代金の1%という点はおなじですが、最低手数料では、楽天証券のほうが圧倒的に安いです。
※カッコ内は税込み金額です。

20万円程度の取引であれば、楽天証券のほうが手数料はやすくなるのね。

そうですね。まずは、初めてみよう!という方にとっては、最低手数料が500円という楽天証券のほうがやりやすいですね。
これから外国株式、特にアセアン株式を買ってみようというのであれば、まずは楽天証券で始めるほうが、ハードルが低いです。
慣れてきて、ベトナムや韓国の株も購入したいとなれば、SBI証券で取引するのがいいでしょう。

楽天証券はポイントでも投資ができるのがうれしい!
以上、参考にしてみてください。
[…] アセアン株の購入については、こちらの記事をご参考ください。 […]